「あれ？わたしのあそこってちょっと変？」
毎日かがみで見るような「顔」とは違い、女性のあそこ（性器）は見ようとしないと見ることのない場所。「見る」より「覗く」という表現のほうがしっくりくるのでは？と思うくらい秘められた部位ですよね。
そんな女性のあそこ。
久しぶりに覗いてみたら、あらあらなんだか他の人と様子が違うかも？そう感じる人も少なくはないはず。
女性器は顔と同じ。みんな違います。
「自分の女性器が人と違うかもしれない。」
そう思って当然。顔がみんな違うように、女性器も1人1人違います。似てる顔があるように、似てる性器も存在しますが、同じ性器というのはありません。
つぶらな瞳で愛らしくキュンとするような魅力を持つ顔の人もいれば、大きな瞳でグッと吸い込まれるような魅力を持つ顔の人もいます。
みんな違いますが、それが個性であり、魅力です。
毎日見て確認しているからこそ違いに気づく
顔が1人1人違うなんてことはみんな知ってますよね。顔は表に出ていますから。意識せずとも確認できますし、一度家から外へ出れば、それはもう沢山の顔をみることができます。（今はマスクで半分かくれていますが）
だからこそ、「テレビに出てる女優さんと自分の顔が違う」ことは当たり前のことだと受け入れていますよね。
「石原さとみちゃんと私…。比べると顎のラインが全然違うんだけどおかしくない!?」なんて思う人はそんなに多くないとはず。
人の性器は隠されている。
自分の性器出すら見る機会は少ないはずですから、人の性器を見れるチャンスなんてそうそうあるものではありません。
恋愛対象が男性の場合は特に。男性器も女性器も、通常露出は許されていません。見ることができるとすれば、医学的文献、または無修正のAVなどでしょうか。
それは「テレビに出ている女優さんの顔」と同じようなもの。比べる必要はありません。
「私のあそこ何か変？」比べる対象
とは言え、自分の性器がなんだか変かも？と感じる違和感があるのならば婦人科の受診をするのもひとつの手段です。
この時「何か変かも？」と比べるのは「デフォルトの自分の性器」普段から自分の性器や、分泌液（オリモノなど）に興味をもち、観察してみましょう。そして、その中で普段とは違う違和感を感じたら、婦人科に相談してみるのが良いのではないでしょうか。
