知ってる？「外イキ」「中イキ」女性器のいろは。

 

クリトリスの実体

 

Instagramに投稿したこちらのイラスト。

これはクリトリスです。

 

クリトリスは実は表側に見えているのは敏感な先端の部分だけで、全貌を見ると4本脚があり、2つの海綿体が存在してイン部神経が並走しています。

 

【2020.12.13 追記】

クリトリスは包皮に包まれていて、性的興奮によって充血して、勃起し包皮から顔を出します。

クリトリスはとても敏感で、感じ方も個人差があります。

男性向けのアダルト漫画にはクリトリスを「剥く」という表現があるものも見られますが、包皮を剥いて触ると気持ちいいを通り越えて痛いと感じる人もいます。

無理矢理に剥いてしまい触ることはせず、パートナーの反応をよく見て優しく触れてください。

 

 

 

 

 

胎児の遺伝的性は受精時の染色体の構成で決まりますが、胎生6週頃までは未分化の状態、男性器と女性器の区別がありません。

胎生8週頃から外性器の性が決定されます。

①遺伝子型の性の決定
②表現型の性の決定（内性器→外性器の順）

という順番で段階的に性別が決まります。

 

 

大陰唇＝陰のう

小陰唇＝裏筋（陰茎包皮）

クリトリス＝亀頭

に相当するといわれています。

 

 

クリトリスはものすごく敏感な部分です！絶対に力任せにシゴいたりしないでください。

 

 

中イキと外イキ

 

こういう認識の人が多いと思いますが、「クリトリスの全貌」のイラストをご覧いただくとわかるようにクリトリスは体内にも存在しているので、腟オーガズムはクリトリスの内部構造である前庭球・海綿体でも起こる事が発見されています。

そういうこともあって、「中イキ」「外イキ」ということに固執する必要はないのですが、やはり一度体験してみたいと思いますよね。

中イキに関して少し触れていきたいと思います。

 

中イキ「Gスポット」

実はGスポットは医学的には確認されているものではありません。

Gスポットを刺激しても何も感じない女性もいます。

Gスポットが気持ちいい人は大体このあたりという事をお伝えさせていただきます！

 

Gスポットの位置は膣口から約3~5cmの位置

個人差もありますが、中指の第二関節まで入れて少し折り曲げて指の腹が当たるところあたりがGスポットとよばれる性感帯となります。

 

※イラストは指がわかりやすいように人差し指にしています。

気持ちの良いGスポットの愛撫

AVでは激しく抜き差しする描写がよくありますが、実際は抜き差しではなく、膣壁をタップするような感覚です。

Gスポットは開発する事が必要な性感帯です。

じっくりと時間をかけて気持ち良くなるポイントをつかんでいきましょう。

 

中イキ「ポルチオ」

女性はあまり耳慣れない言葉かもしれませんが、男性向けのAVや成人向け漫画などにはよく出てくる「ポルチオイキ」。

ポルチオとは子宮頸部を性感帯として呼ぶ時の名称です。

 

巨根じゃないとポルチオには届かない？

男性器大きい、いわゆる「巨根」じゃないとポルチオには届かないと思っている人も多いと思います。

実はポルチオまでの距離は個人差もありますが、7~８cmくらいなので平均的な日本人男性の男性器でしたら普通に届きます！

朗報ですね。。。

こちらもすぐに気持ちいいというよりはじっくりと育てていく性感帯。

自主トレで少しずつ快感を感じていくのがいいかなと思います。

自主トレに向いているアイテム細長いバイブです。

 

おすすめは「 iroha Rin 」

 

 

程よい長さと初心者でも入りやすい程よい太さ。

見た目もシンプルでおしゃれなので、バイブという事がバレにくい！

振動音も私が聞いたことのあるものの中では比較的静か。また先端の丸い部分はぷにぷにとハリのあるマシュマロのような触り心地で、外イキにも良いです。

中イキの自主トレをしながら、慣れないうちは最後は外イキという手もありますね！

 

 

購入の場合、オフィシャルショップが一番おすすめです。

 

 

 

 

 

 

公式の方が対応が安心かとは思いますがAmazonの方が使いやすい方はこちら。

Amazon「 iroha Rin 」

程よい長さと初心者でも入りやすい程よい太さ。

見た目もシンプルでおしゃれなので、バイブという事がバレにくい！

振動音も私が聞いたことのあるものの中では比較的静か。また先端の丸い部分はぷにぷにとハリのあるマシュマロのような触り心地で、外イキにも良いです。

中イキの自主トレをしながら、慣れないうちは最後は外イキという手もありますね！

 

最後に

いかがでしたでしょうか？？

このブログを見たことによって、ちょっとでも自分の体に興味を持ってもらえたり、また、男性もより女性の身体に理解を深めてもらえればたら嬉しいです！

今回のブログで「もっと自分でも知りたい！」思ってくださった方へ！

ブログを書くにあたりいろいろな本を参考にさせていただきましたが、とても読みやすくてわかりやすいかった本はこちら！

 

感じるセックス、飽きないセックス
OLIVIA,喜田直江著

男女ともに「知りたい！」「知ってほしい！」内容が盛り沢山です！

興味のある人は是非読んでみてください。