さて、今日はついに偽名っちゃってる理由が明かされます。
果たして、それは彼女さんの納得できるものだったんでしょうか??
4コマ漫画「彼と偽名と私(2)」
答えは②番「恋愛において夢が見たい!」
誰かから隠さないといけないとか、カモフラージュとかではなくて、
まさかの一途理由、、、!!(ただし私への一途ではない。)
驚愕ですね。
私の二宮くんと同じやん!
虚しさは?!戦慄は?!
それどころか、「もっと似せてくれれば、もっと好きになれる」は、
悪びれてもなくて、開き直り?狂言めいてさえいますよ。
これはやばい。
彼女さんが賢い人で、冷め→別れ→ブロック、までの手並みが鮮やかでスムーズだったのでほっとしました。
コピーは本物をしのげるか??
これ、「コピー」である限りはやっぱり無理でしょうね。
どう考えても。
似せれば似せるほど、”そうではない部分”が際立ってきちゃいませんか??
、、、惜しい!!って。
そうなるともっと似てほしい欲も出てくるだろうし。
だからこそ不思議です。
彼氏さんが、元カノだと思って付き合えていたことが。
誰かを重ねることで、コピーへの不満って高まりそうなものなのに。
ものすごく強固な暗示と魔法に自らかかっていたのかしらん。
魔女の宅急便でも、山小屋の彼女が言うてます。
「自分の絵を描かなきゃって……」
そう。
誰かのマネには限界があるばかりでなく、
オリジナル超えがありえないですもんね。
だって、それもうマネじゃないから。笑
モノマネは好きです!
誤解のないように、お断りしておきますが、モノマネは大好きです!
あれはもう別の世界観、別の技術ですよね!
オリジナルに劣る劣らないなんてことではなくて、
どこまでオリジナルをコピーできるかの技なんですから。
しかも、もっと熱く言わせてもらうと、マネって洞察力と表現力の結晶ですよ!
不思議なことにオリジナルの完コピではダメで、特徴を強調したりすることで、ある意味オリジナルよりオリジナルっぽい世界を演出するんですから。
これは才能です。
センスです。
技術です。
コロッケです。
ヒロシです。
みなさん、ともに敬意を持ってモノマネ界を応援していきましょー!